自作オーディオに挑戦!高音下げるアンプを

レコードの原理は単純!

小学校の理科の授業を思い出して、ハガキにマチ針をセロハンテープで付けて回るレコード面に軽く当てるようにすると、だいぶ大きな音が出るようになるんですよ。逆に、音による紙の振動を針が音盤に刻むのが録音なんですよね。有名な発明家が発明した装置なのですが、原理は単純なんですね。レコードはそのまま見ても溝のギザギザが確認でき、虫眼鏡で見ると大小に波打った溝が並んでいて、溝の間隔が疎密で不規則なのが見えますよね。

録音特性の工夫もあり!

戦後登場したLP(ロングプレイ)がSP(スタンダードプレイ)に比べて録音時間がだいぶ長くなったのは、回転が遅いことと録音特性の工夫もあってのことなんですよね。低音は振幅が大きいので、レベルを下げて波動を小さくすることで溝の間隔を狭くしているんですよ。一方、高音は振幅が小さく雑音の影響を受けやすいので、レベルを上げてあるんですよね。LPレコードの再生では逆に低音のレベルを高め、高音は下げる特性の機能付きのプリアンプが必要なんですよ。

コンデンサの性質を利用して作る!

低音のレベルを高め、高音は下げる特性のイコライザ(等価回路)機能付きのプリアンプは、高音を通しやすく低音は通しにくいという性質を利用して作るんですよね。パワーアンプに比べて信号のレベルが格段に小さいので、雑音対策が必要になりますね。家庭電源からのブーンという60ヘルツの「ハム」という雑音が混じりやすいので、真空管ヒーターの電源を交流に代えて直流にしたり、電源部を別シャーシに分けたりなどするとよいでしょう。

ボード(板)に、半導体(IC)・スイッチ・コンデンサ・抵抗などの各種部品を固定し、導電性がある銅などのを使用して、ハンダ付けして、電子回路としての配線パタンを組み付けるのが、プリント基板実装です。

コメントは受け付けていません。